2005/10/02

小金井公園にて

先日、小金井公園で一人楽器の練習をしていたら、おじいさんが話し掛けてきた。
音楽をやるというのは、すばらしい。一芸をもつというのはすばらしい。と誉められた。
そのおじいさんも一芸を見せるという。
何かと思ったら、ひじの関節を自分の意志で外してみせるというのだ。
ほれ、ほれ、と関節を外してみせるおじいさんだが、関節が外れた人っていうのは、見ていて楽しくなるものではない。どっちかというと気持ち悪い。
やってもらっても、全然うれしくない芸だ。
お互いの一芸を見せ合い、すっかり意気投合した、僕とおじいさんは、日本の未来について話し合う。
日本の公安に務めていたというおじいさん。定年前は、何十人と解雇したことがあるという。公安にもリストラがあるらしい。
また、東京は半年以内に未曾有の大地震が来る、絶対に来ると断言していました。コエェコエェ。果たしておじいさんの大予言は当たるんでしょうかね?

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